ただ歩くだけでもいいのですが、ウォーキングに何か目的をプラスすると、楽しく長くウォーキングを続けるモチベーションとなります。
個人的には、パン屋巡りを兼ねて時々歩いたりもしているのですが、今、ウォーキングを楽しく充実させるのに役立ちそうな本を色々今読んでいるので、個人的にお勧めの本を紹介します。
今回は、東京で楽しみながらウォーキングするのにおススメの本というテーマで書いてみたいと思います。
推奨ルートがある本
まっぷる 超詳細!東京さんぽ地図'22
観光も兼ねてウォーキングを楽しみたい方にピッタリの一冊です。
地域ごとの推奨ルートが地図で書かれており、距離や時間、歩数などの目安の記載もあるので、効率よくおススメスポットを巡ることができます。
私は、最近電車&ウォークがマイブームなので、この本を眺めながら、どこに行こうかと色々検討しています。
神楽坂ってよく聞くから行ってみたいんだけど、何があるんだろう?と思っていましたが、これを見て、ちょっと今度行ってみよう!という気になっています。場所によっては、ちょっと歩数が物足りない地域もあるので、組み合わせていくのもよさそうです。
東京 自然を楽しむウォーキング (大人の遠足BOOK)
東京で自然を感じられるウォーキングルートを知りたい方、リフレッシュしたい方におススメの一冊です。
推奨ルートはもちろん、時間、歩数に加えて、全体の距離、おすすめスポット間の細かい所要時間まで書かれています。
私は実際に多摩川周辺のルートをこちらを見ながら歩いてみましたが、歩きやすく、気持ちよかったです。
都心のルートもありますが、他の観光ガイドブックにはあまりのっていない郊外のルートが多いので、その点も面白いのではないかと思います。
新訂版 タモリのTOKYO坂道美学入門
個人的に、坂に凄く興味があるというわけではないのですが、読んでみて興味深かったです。
タモリさんおススメの坂と、坂を楽しむおススメルートが紹介されており、距離と所要時間が書かれています。
それぞれの坂のいわれやエピソードなどが書かれているのですが、タモリさんが、過去に実際にその坂で起きた思い出のエピソードが面白すぎて、他の情報が全くはいってこないぐらいです…
私が今まで行ったことがあるのは、たぶん桜坂(福山雅治の桜坂の舞台になったと言われている)ぐらいなのですが、他にも「ちょっとここ行ってみたいかも」という坂がいくつかあったので、他と絡めながら行ってみようかと考えています。
ただ、坂なので、歩くのはちょっとキツイかもしれません。ちょっとしたトレーニングと考えるといいかも!?
目的地や立ち寄りスポットを探す
東京マニアック博物館 おもしろ珍ミュージアム案内 新装改訂版
ビル・ゲイツ氏が訪問したということで話題になった「目黒寄生虫館」。そんなマニアックな博物館をどうやって知ったんだ???と思っていましたが、東京には、もっとマニアックな博物館がメチャメチャたくさんある!というのを教えてくれたのがこの本です。
とにかく、そんな博物館があるんだ…というようなところが色々あり、分野もさまざまで、中にはマンションの一室で開かれているような小さなものもあったりと、誰もが気になる博物館がひとつは見つかるのではないかというぐらい幅広いです。
マイナー過ぎて、恐らくガイドブックにはのっていないレベルのものばかりなので、発見が多いのではないかと思います。
このご時世なので、予約が必要なところもありますが、無料のところも多く、ウォーキングの立ち寄りスポットにもいいのではないでしょうか。
個人的には、「送水口博物館」とかが、気になりますね。
今、昭和レトロが注目されていますが、そういったレトロなものが好きな方におすすめの博物館も色々ありますよ。
東京23区 行ってみたくなるオモシロ神社: 東京オモシロ神社44選
こちらは、Amazonの電子書籍のみの取り扱いとなるのですが、他にはないマニアックな内容となっております。個人の出版ならではといった、ニッチな内容で、寺社仏閣好きな方にはおススメです。
有名どころは行きつくしたという方や、人があまり行かないようなスポットに行きたいという方などにもおススメです。
レンガ造りの小さな神社など、とても興味深いです。
東京にいながら世界一周!?おいしいものめぐり
東京ならではの魅力のひとつに、世界各国の料理を食べることができるというのがあるのではないでしょうか。世界でも、こんなにたくさんの国の料理を食べることが出来るという都市はかなり珍しいと思います。
行ったことも、見たこともないような料理が色々あって興味深いですし、行ってみたい!食べてみたい!というお店に出会えると思います。
歩いたあとで、海外気分という非日常を楽しんで帰るというのも、いい一日になるのではないでしょうか。
東京ではないですが、横浜でペルー料理を食べて、かなりおすすめだったので。
最後に
いかがでしたでしょうか。是非、こういった本を参考にして、楽しいウォーキングライフを継続してみてはいかがでしょうか。