最近、履いている人をよく見かけたり、店頭でも見かけるようになった、「ホカオネオネ」のランニングシューズを、ウォーキング用に購入してみました。実際に2カ月程歩いてみて、その歩き心地やおススメポイントなどについて紹介します。
「ホカオネオネ」について
ホカオネオネはHOKA ONEONEと書き、通称「ホカ」と呼ばれています。
気になったのがどこの国のメーカーなのかということで、調べてみたのですが、フランスでした。(現在はアメリカに本社があります。)
言葉の響きからして、フランスっぽくないし、夫は中国かどっか?って言っていたし、私は北欧?と思っていたので、なんか意外でした。
ちなみに、ホカオネオネはフランス語ではなく、ニュージーランドのマオリ族の言葉で、「さあ飛ぼう!」を意味する言葉だそうです。
スタートが、山を駆け降りるトレイルランニングをする際の、足への負担を減らす靴を開発するというところだったので、クッション性などにこだわっているようです。
購入したのはRincon 3
私が購入したのは、HOKA ONEONE のRincon 3です。こちらを選んだ理由は、完全に見た目です…ランニングシューズによくある蛍光色で目立つ感じではないものを選びました。
クッション性が高いのが特徴
クッション性が高いのが特徴で、底は結構厚めです。なのに、かなり軽いです。厚底ですが、フワフワするということはなく、違和感もないです。
使ってみて1か月以上経ちますが、ウォーキング中に膝の痛みを感じたことがほぼないので、とてもいいのではないかと思います。
ただ今回は、カスタムメイドの中敷きも同時に購入したので、靴そのものの性能かは一概に言えないのですが…
使ってみて個人的に良かった点
クッション性が高いということを実感した以外にも、良かった点が色々あります。
まず、私がなんとかしたかったシューズに穴が開いてしまう問題ですが、ホカの私が購入した靴では、穴は今のところ全くあいていません。というか、たぶんメッシュ生地ではないので、構造的にも穴が開きにくいのではないかと思います。私のように、指の先の部分に穴があいて困るという方には、とてもおススメだと思います。
また、これは意外なおススメポイントなのですが、
なんと、
靴ひもが全くほどけない!!!
これ、地味に凄くないですか?
それなりの距離を歩くので、普通のチョウチョ結び?だと、たまにほどけるのは仕方ないと思っていたのですが、普通のチョウチョ結びでも全くほどけません!
ランニングしているわけではないので、どこまで凄いのかはわかりませんが、イアンノットなどのほどけにくい結び方にしなくても大丈夫なのは、とても便利です。
靴ひもがほどけてしまうと、どこかに座ってかかとに合わせて結びなおす必要があるので、結構面倒だったのですが、これがなくなると、歩くことに集中できるので助かります。
あとは、見た目がTHEランニングシューズっていう感じじゃないのも気に入っています。ウォーキングしつつ、お買い物とかもそのまま行ったりするので、シンプルな見た目も気に入っています。
最後に、これは、好き嫌いがあるかもしれませんが、靴底のグリップ力がとても高いと思います。なので、歩く場所によっては、キュッキュッと音がすることがあります。
膝への負担が少なく、穴が開きにくいウォーキングシューズを探しているというかたにおススメです。
私は次も、たぶんホカのシューズにすると思います。